4. 幼稚園や小学校の謝恩会におすすめの出し物3選
定番の出し物や、準備が簡単なゲームなどの催し物についてご紹介しましたが、参加者の年代によって、向いている出し物も違ってきます。ここでは、幼稚園や小学校の謝恩会に適した出し物を見ていきましょう。
子どもも一緒に参加!歌やダンス
幼稚園や小学校では、保護者自身が出し物に参加するケースが多いのですが、謝恩会は先生に感謝を伝える場であり、保護者が全ての出し物を行う必要はありません。 運動会で披露したダンスや、合唱コンクールで歌った歌なども、先生から喜ばれます。子どもたちがすでに歌やダンスを覚えているため、保護者の負担が少ない点もポイントです。
将来の夢や先生へのメッセージを書いたスケッチブックリレー
スケッチブックリレーとは、結婚式や謝恩会などで今人気の余興ムービーです。1冊のスケッチブックにメッセージを書き、人から人へ順番に渡していく様子をビデオに収め、会場で上映します。 写真を使ったスライドショーは思い出を振り返るものですが、スケッチブックリレーの場合は、先生にメッセージを伝えたり、子どもたちが将来の夢を書いたりと、現在〜未来のことを伝えられる点が大きなポイントといえるでしょう。
スケッチブックに書く内容は「先生ありがとう」「先生、大好き」といった先生へのメッセージ、「将来は○○になりたい」などの子どもたちの夢の宣言などが一般的です。
通常スケッチブックリレーでは、1冊のスケッチブックを順番に回していきますが、あくまでイメージのため、個別に撮ったものを送ってもらってつなぎ合わせたり、動画ではなく写真を順番につなげたりといった方法でも構いません。もちろん、特定の撮影日を決め、その日に集合できるようであれば、1日で終わります。
感動系の音楽と共に、謝恩会のクライマックスで流せば、先生が感動すること間違いなしです。
親ががんばるこだわりのダンス
子どもたちが運動会などで踊ったダンスを、保護者が完コピするのもウケがいいのでおすすめです。何より子どもたちが一緒に踊ることができますし、子どもにとっても自分の親が真剣にダンスをしている姿を見るのは新鮮なもの。 ただし、子どものダンスとはいえ踊りによってはかなりハードなものになるため、侮らずに取り組みましょう。